TOEIC800までの道のり

不思議なものであれほど700、700と言っていたのに

一旦取れてしまうと、やっぱり800はないとね。などと

えらそーに考える自分がいました。

その頃私は、英語を使う仕事に就くんだ。就けるはずと

信じて疑っていませんでした。でも現実はそう簡単には行かず、、

そこで800を越えたら、通訳学校に単発の仕事を登録できるというのを

聞いて、それを目指し始めます。

しかしスコア800の道のりは簡単ではありませんでした。

手を出した、やりかけの問題集は数知れず。モヤモヤしつつも

毎日が過ぎます。結婚もし、子供も生んでいました。

でも私の劣等感は強まるばかりです。

もちろん子供はかわいい、でもどうしてもスコア800が欲しい。

母に子供を預けようとして横柄な態度に実母に怒られ、さらにイライラが募ります。

この時の私のしたことは本当に後悔をしています。可愛い時期は一瞬で過ぎるというのに

育児にもっと専念するべきでした。だから贖罪の気持ちも込めて書いています。

息子をバイリンガルにすると息巻いているのも自分の劣等感から来ています。

自分の身代わりに息子を使ってはいけないと自制する気持ちだけは忘れないでいたいです。

ただ、英語ができなくて主人の家族の中で誰とも話さず一人になりたくなかったのです。

そこで私は子供の昼寝の時間を使って勉強をすることにしました。

2010年　780（L440　R340）

2012年　740（L410　R330）
　　　 　780　(L450 R330)

2013年　760 (L450 R310)
　 　　 775( L455 R320)

この頃の私は育児でヘトヘト、もともと要領が悪いので育児も中途半端、

英語も中途半端。気分はいつも悪く、最低な母をまっしぐらでした。

スコアはなかなか上がりません。この頃は母も退職し、

時に子供を預かってくれて理解を示してくれるようになってきました。

一体いつになったら800を超えるのか。辛い日々が続きます。